【保存版】フランス大学院出願について

こんにちは、Kagariです!

私は現在、フランスの大学院でマーケティングを学んでいます。

この記事では、日本人がフランス大学院に進学するために必要な準備と出願の流れを実体験に基づいて詳しくご紹介します。

日本とは違う部分も多いので、早めに準備することを本当におすすめします!

👉 大学・大学院への正規留学以外も気になる方は、まずこちらをチェック!

【保存版】語学学校・ワーホリ・正規留学のリアル比較


✍️ フランス大学院出願に必要な書類リスト
  • パスポートのコピー
  • 大学卒業証明書(英語またはフランス語翻訳)
  • 大学成績証明書(英語またはフランス語翻訳)
  • CV(履歴書/フランス式)
  • Motivation Letter(志望動機書)(必要ない場合もあります)
  • 語学スコア(英語 or フランス語)
  • 推薦状(教授1枚;インターン先1枚がベスト)
Kagari

・ 必要な語学スコアは、学校HP 各プログラムの”Admission”などに書かれていることが多いです。書かれていないときは、直接メールなどで確認していました。語学スコアで認められているテストも指定されています。(IELTSやTOFEL)

・ 推薦状は、学校のウェビナーに参加したときに「誰からのものが最適ですか?」と伺うとこのように返答がありました。私は、ゼミの教授から1枚、当時のインターン先の社長から1枚いただきました。

私がチェックしていた学校のホームページ

👉 書類準備に関しては、翻訳やスキャン、ファイル形式の確認を忘れずに。


🗓 出願スケジュールは超早い
  • 9月以降に行われる学校のウェビナーにたくさん参加する(私はもっと早くのものに参加していましたが、それでは前々年対象だったので、9月以降で良い印象でした。しかし、心配な場合は全然参加しても良いと思います!)
  • 9月入学の場合 → 前年の秋〜冬に出願スタート
  • 合格通知 → 秋〜春(初夏)に到着することが多い
  • Etudes en France(EEF)登録 → 12月〜1月頃が目安
  • EEF面接 → 留学先学校から「受入許可書」を受け取った後
Kagari

私は9月後半から1校目を受け出して、10月中旬まで(各校の第1タームで受験)受験期間でした。

そこから、早い学校だと1週間で合否が返ってきました。遅い学校は1ヶ月後だったので、結果的に受験が終わったのは11月後半でした。

出願期間直前(7〜8月)などはフランスはバカンス期間が長く、学校からの返事が遅れることがよくあります。とにかく早めに動くのが安心です!


🇫🇷 Etudes en France(EEF)とは?

Etudes en Franceは、フランスの大学・大学院に進学するために必須の留学支援プラットフォームです。

✔️ 書類提出、面接予約、ビザ申請に必要

✔️ すべてオンラインで完結可能

👉 EEF登録の詳しい方法はこちら


✍️ 出願時に準備したこと(私の実例)
  • Motivation Letterは徹底的に添削&面接練習
  • CVはフランス式で作成(写真・生年月日・学歴の書き方が日本と違う)
  • 英語非対応の日本の書類を早めに英語/フランス語に翻訳依頼

出願の注意ポイント
  • Motivation Letterでは「なぜこの学校なのか」を具体的に!
  • フランスの学校は「自主的に選んだ姿勢」を重視する
  • EEFの締切、各校の出願ページのファイル形式・サイズを必ずチェック


まとめ
  • フランス大学院は最低でも1年前から準備開始が安心!
  • 書類は翻訳に時間がかかるため、なるべく早めに動く
  • Motivation Letterは丁寧に仕上げれば強力な武器になる

kagari